第44回の美術展は、2025年12月3~7日までの5日間、東京芸術劇場で開催され、展示会初日の12月3日には特賞入賞者を招いての表彰式が行われました。
2025年度は、合計423点(絵画・書・コンピュータアート)の作品が全国から寄せられ、その中から、美術展の審査会で選ばれた86作品(特賞25点・優秀賞32点・佳作賞29点)が展示されました。また、同時開催された「肢体不自由児・者のデジタル写真展」では、応募作品410点の中から選ばれた特賞・金賞・銀賞の作品計36点が展示対象となりました。

第44回の表彰式は、会場と受賞者をオンラインで繋ぐハイブリッド形式で行われております。
表彰式の詳細については、日本肢体不自由児協会のホームページをご覧ください。


写真提供:日本肢体不自由児協会

2025年度の「NTTデータ ルウィーブ国際賞」は、絵画部門およびコンピュータアート部門より選出しております。

「NTTデータ ルウィーブ国際賞」受賞作品

絵画部門

受賞作品

「夏みかん」
富田 果澟(とみた かりん)さん

神奈川県横浜市立上菅田特別支援学校中学部3年


何度も色を重ねて、深みを出しました。みかんの輪郭を強調させました。



コンピュータアート部門

受賞作品

「ハチドリ」
今井 柊望(いまい とも)さん

新潟県南魚沼市立八海中学校1年


唯一動かせる右手の、指の間にタッチペンを挟んで描きました。夏休み中、5日間ほどで完成させました。工夫したところは、ハチドリの身体の模様や羽のフワフワ感を出すところです。何度も描いて直しました。