統合リスク管理ソリューション Archer®
多様化するリスクを1つのプラットフォームで統合管理
デジタルトランスフォーメーション(DX)の広がり、コンプライアンスの遵守、委託先の適正な管理、ESGやSDGsへの対応など、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)をいかに効率よく管理するかが企業にとっての重要な経営課題になっています。
Archer®は、非財務領域のリスクを統合管理することができるプラットフォームです。
複数のリスク要因を同一プラットフォームで扱うことで、組織のリスクの状況が効率的に可視化されます。
Archer®が扱うリスク管理領域は8領域にわたり、「ユースケース」と呼ばれる管理活動のテンプレートが42種類も用意されています。
「ユースケース」には20年以上の長きにわたり培われてきたナレッジがベストプラクティスとして実装されており、そのままお使いいただくことができます。
また、固有のご要件についてもプラットフォーム機能を使用して設定にて柔軟に対応することができます。
Archerは創業以来、企業のリスク管理ソリューションのリーダーとして存在し続けており、金融機関、製造、通信、製薬等、世界で1,500社以上に採用されています。
Archerが実現すること(特徴・メリット)
【説明責任】
Accountability
必要な情報に
素早くアクセスできます
【協調】
Collaboration
業務・組織を横断した
共同作業を支援します
【分析と視認性】
Analytics & Visibility
偏在するデータを集約し、
分析と視覚化を可能にします
【効率性】
Efficiencies
自動化により業務を
効率化します
- Pick Up -
Archer Engage(for Vendors)
サードパーティとリスクに関するアンケートのやりとりを行い、結果を集計することができます。
Archer
Engageのサービスを利用することで、サードパーティとセキュアな環境でやりとりができ、またサードパーティのアカウント管理の煩わしさもありません。
Archer Engageの活用例
- 契約事項リスク評価
- 脆弱性情報に関する影響確認
- 危機イベント発生時の影響確認
- 情報セキュリティチェック
アンケートの標準テンプレートが提供されており、そのままご利用いただくこともできますし、お客さま用にカスタマイズすることも可能です。
Archerオペレーショナルレジリエンスソリューション
有事の際にも混乱を最小限にとどめ目標を達成する回復力、レジリエンスへの関心が高まっており、国内外の監督当局による規制化も進んでいます。
Archerはオペレーショナルレジリエンス構築のための以下の活動をサポートします。
NTTデータルウィーブはArcher®を活用したお客様のレジリエンス確保に向けたお取り組みを支援します。2023年7月には当社主催でオペレジをテーマにウェビナーを開催し、多くのお客様にご参加いただきました。
Archer®の詳細につきましては、Archer社のホームぺージもご参照ください。