第41回「肢体不自由児・者の美術展」における「NTTデータ ルウィーブ国際賞」の受賞作品を発表

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2022年11月30日

社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が主催する「肢体不自由児・者の美術展」が2022年12月1日(木)~4日(日)まで、東京芸術劇場で開催されます。 当社は、今回で41回目を迎える同美術展に初回から協賛しており、本年も「NTTデータ ルウィーブ国際賞」として2点を選考しましたのでご紹介します。





「NTTデータ ルウィーブ国際賞」受賞作品

絵画部門

受賞作品

「LIFE」
大林 陽さん
広島県立呉特別支援学校高等部2年


自分の好きな色を選び、ローラーで縦や横に線を引きました。また、手で自由に手形をつけ画用紙いっぱいに表現しました。



コンピュータアート部門

受賞作品

「歩きたい。走りたい。」
太田 真結さん
愛知県立岡崎特別支援学校高等部1年


私は首から下が付随で上手に動かせません。手首から先は自由に動かせるので、ipadとマウスで描きました。





開催および入賞作品について

全国の肢体不自由児・者から寄せられた405点(絵画・書・コンピュータアート)の応募作品の中から、美術展の審査会で選ばれた88点が、第41回「肢体不自由児・者の美術展」にて展示されます。 入賞作品のうち、特賞に選ばれた24点については、受賞者を招いての表彰式が美術展の初日となる12月1日に開催されます。
また、美術展と併せ、全国から募集したデジタル写真の受賞作品を展示する「肢体不自由児・者のデジタル写真展」も同時に開催されます。