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オランダよ何処へ?

オランダがどういう国でそこに住む人たちはどんな国民なのか
オランダ国内の視点から分析します

オランダはこの5~6年で非常に変化しました。以前は良いことだらけの国でしたが、このところは他の先進大国同様の、言わば“悪い現象”も続出しています。どのような現象が、どのような原因で起こっているのかを、オランダ国内の視点から分析します。そうした現代事情を通して、オランダがどういう国でそこに住む人たちはどんな国民なのか、どんなポテンシャリティを持っているのかを、日本のみなさまに理解していただければと思っています。

オランダ在住/ビジネス・コンサルタント  近藤 信之

目次

2006年4月
【第1回】 揺れ動くオランダ
2006年7月
【第2回】 「ユーロ」の功罪
2006年10月
【第3回】 企業人の倫理
2007年2月
【第4回】 オランダ人大衆層の倫理性
2007年5月
【第5回】 犯罪の天国
2007年7月
【第6回】 オランダの強み

プロフィール

パートナーの吉屋敬と愛猫ビビと共に
近藤 信之 (こんどう のぶゆき)
オランダ在住/ビジネス・コンサルタント
  • 1937年1月18日
    福島県白河市で生れる。
  • 1962年3月
    東京外大「マライ・オランダ語科」卒業。
  • 1962年9月
    オランダ国費留学生として渡蘭(ライデン大学でオランダ語学専攻)。
  • 1966年~1971年
    在蘭日本大使館で「Japan Desk Information Officer」として勤務。幅広いオランダの情報収集にたずさわる。
  • 1974年
    オランダの「法廷翻訳者」としての資格を取得。
  • 1973年~1995年
    三菱商事の子会社「オランダ三菱」勤務。機械部門のオランダ側責任者として大型プラント、造船、その他の資本財輸出入案件を扱い年間平均150億円の売上に貢献。
  • 1995年~
    独立してビジネス・コンサルタント業務に従事。同時に画家でエッセイ作家のパートナー「吉屋 敬」の支援業務も担当。