データレスPC™ 「Flex Work Place Passage」

安全、安心なデバイスで、あなたの働き方を変える

Flex Work Place Passage(フレックス ワークプレイス パサージュ)は、ユーザーデータをファイルサーバーに保存することで、デバイス内の"データレス化"を実現するソリューションです。 さまざまなデバイスに対してVDI(注1)同等の高いセキュリティを確保しているため、外出時やテレワーク等、いつでもどこでも働ける環境を提供。 デバイス内にユーザーデータを保存しないため、デバイスの紛失・盗難時の情報漏えいを防止します。時代に合わせたワークスタイルの実現を支援します。

(注1)Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤

Flex Work Place Passageとは

※動画内で紹介しているUnifier/AppSelfの詳細は「Flex Work Place シリーズのご紹介」をご覧ください。

Flex Work Place Passageの特長


動作イメージ

安全なファイルサーバーへ、ユーザーデータを集約

(※)VDIの最大1/10: 横河レンタ・リース株式会社の試算調査に基づく

Flex Work Place Passageでは、独自のソフトウェアを使用して、ローカルHDDの不可視化/書き込み不可にします。 Windowsの操作感はそのままに、ユーザーデータはファイルサーバーへ自動でリダイレクト。 ファイルサーバーは現在運用しているものをそのまま利用できます。 また、Microsoft Azure上にファイルサーバーを構築して、クラウドでの運用も可能です。 社内やデータセンター等の堅牢なセキュリティの元に設置されたファイルサーバーへ、ユーザーデータを集約することでセキュリティを向上させ、データの一元管理も可能とします。

ユーザーデータはファイルサーバーへ自動でリダイレクト

オフライン利用

一般的なVDIでは、オフラインでの利用は原則できませんが、Flex Work Place Passageならオフライン時も作業が可能です。 オフライン時は、"Passage Plate" 機能により、PCのメモリを一時保存領域のRAMディスクとして利用し、ファイルサーバーに接続できない環境下でも一時的にデータの保存が可能です。 このRAMディスクは、ログオフや電源OFFした際に消去されるため、紛失・盗難時の情報漏えいを防止します。

オンライン/オフライン時の画面

一般的なVDIとの比較/コストメリット

一般的なVDIは、クライアント側の操作を全てサーバー上で処理させるため、高性能なストレージやサーバー、ネットワーク基盤の強化をはじめ、高額なイニシャルコストやランニングコストが必要となります。 その点、Flex Work Place Passageならハードウェア+ライセンス費用のみ。 特別なサーバーやネットワーク基盤は不要です。 記憶媒体にSSDを選択した場合、ストレージは必要最低限の容量で済むため、ハードウェア調達のコストを軽減できます。 VDIと比較して数分の1の低コストでVDI同等の高いセキュリティを確保します。

比較・メリット

まずは気軽にお問い合わせください。

当社は「Flex Work Place」の販売パートナーです。
お客様に最適な環境でお使いいただくために、提案から導入まで総合的に支援します。

※「データレスPC」は、横河レンタ・リースの登録商標です。

※その他、製品名、サービス名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。