ACAMS日本コンファレンスへの協賛・講演

当社は、2日間にわたって開催されるACAMS日本コンファレンスに今年も協賛します。
国内外の最近の規制当局動向とステークホルダーの対応、フィンテック／クリプト犯罪／金融犯罪コンプライアンスの課題と展望、変化する制裁対応やコンプライアンス・カルチャー等のトピックを官民からなる講演者陣が知見・ベストプラクティス・課題等を議論し、それらを参加される皆さまと共有するコンファレンスです。

このACAMSが主催する「継続的なマネー・ローンダリング／金融犯罪対策 – 現状と課題」をテーマにした「第13回日本マネー・ローンダリング／金融犯罪対策コンファレンス」において、株式会社横浜銀行とNTTデータルウィーブ株式会社は、共同講演を行います。

当社の講演

日時：2022年9月7日（水）　15:40 – 16:25

概要：AIを用いたデータ分析によるトランザクション・モニタリングの最適化

• システムに蓄積されたデータの分析がトランザクション・モニタリングの高度化にどのように活用出来るかを探る
• AIを活用したデータ分析によるモニタリングルールの見直し、新規作成およびウタトリ判断への定量的基準導入
• 金融機関とITベンダー、データサイエンティストでの共同研究の意義

共同講演

株式会社横浜銀行

リスク管理部 マネロン等金融犯罪対策室 室長　光安 豊史氏

横浜銀行入行後、法務・コンプライアンス、経営企画、融資審査、グループ管理等の各部門において主に内部管理業務に従事。
2021年4月より現職。「AML/CFTと個人情報保護法」旬刊金融法務事情No.2171、「地域金融のAML/CFTの現場から」旬刊金融法務事情No.2192、「地銀持株会社のコンプライアンス」旬刊金融法務事情No.2152など。

NTTデータ ルウィーブ株式会社

AMLソリューション事業部　事業部長　村田 隆洋

AMLの国際的な専門資格であるCAMS認定資格 (公認AMLスペシャリスト)を持ち10年以上にわたり自社AML対応ソリューションOculus(オキュラス)シリーズの企画、開発を主導。
多くの金融機関様へのAML対応製品導入経験があり、システム面のみならず、業務面でのサポートにも対応。当局や、AML関連ベンダーとの情報交換や協業の推進も担う。

著書：徹底解説! マネロン・テロ資金供与対策~金融機関に求められる高度化の取組み
NTTデータ経営研究所／NTTデータルウィーブ・著（近代セールス社）
https://www.kindai-sales.co.jp/books/detail?item_no=203701