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第39回 肢体不自由児・者の美術展

第39回の美術展は、2020年12月10日~13日までの4日間、東京芸術劇場で開催されました。
本年は、合計490点(絵画・書・コンピュータアート)の作品が全国から寄せられ、その中から、美術展の審査会で選ばれた92点(特賞24点・優秀賞33点・佳作賞35点)が展示されました。
また、「肢体不自由児・者のデジタル写真展」も同時開催され、応募作品846点の中から選ばれた特賞・金賞・銀賞の作品計30点が展示されました。展示会初日の12月10日には、特賞入賞者の表彰式が行われました。
本年の表彰式は、新型コロナウィルス感染症の感染予防のため、表彰式会場の東京芸術劇場と受賞者をオンラインでつなぐ新しい形での表彰式となりました。
表彰式については、日本肢体不自由児協会(外部サイトへ移動します)のページをご覧ください。
2020年の「NTTデータ ジェトロニクス国際賞」は、絵画部門およびコンピュータアート部門より選出しました。

写真提供:日本肢体不自由児協会

「NTTデータ ジェトロニクス国際賞」受賞作品

絵画部門

受賞作品

「わたしの思っていること」
星野 爽さん
茨城県立水戸特別支援学校 小学部4年


コロナが大流行している今、私の頭の中で、考えていることを描きました。細かい所は、スマホで調べたりして丁寧に描きました。

コンピュータアート部門

受賞作品

「きぼうの木」
小室 友羅さん
茨城県立水戸特別支援学校 中学部1年


今の世界のみんなにきぼうをもってもらうために木を描きました。明るい未来~

関連情報


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