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第39回「肢体不自由児・者の美術展」における
「NTTデータ ジェトロニクス国際賞」の受賞作品を発表

お知らせ

2020年12月7日

社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が主催する「肢体不自由児・者の美術展」が2020年12月10~13日まで、東京芸術劇場で開催されます。当社は、今回で39回目を迎える同美術展に初回から協賛しており、本年も「NTTデータ ジェトロニクス国際賞」として2点を選考しましたのでご紹介します。

「NTTデータ ジェトロニクス国際賞」受賞作品

絵画部門

受賞作品

「わたしの思っていること」
星野 爽さん
茨城県立水戸特別支援学校 小学部4年


コロナが大流行している今、私の頭の中で、考えていることを描きました。細かい所は、スマホで調べたりして丁寧に描きました。

コンピュータアート部門

受賞作品

「きぼうの木」
小室 友羅さん
茨城県立水戸特別支援学校 中学部1年


今の世界のみんなにきぼうをもってもらうために木を描きました。明るい未来~

開催および入賞作品について

全国の肢体不自由児・者から寄せられた490点(絵画・書・コンピュータアート)の応募作品の中から、美術展の審査会で選ばれた92点が、第39回「肢体不自由児・者の美術展」にて展示されます。
入賞作品のうち、特賞に選ばれた28点については、美術展の初日となる12月10日に表彰式が行われます。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場と受賞者をオンラインでつなぎ、リモートで開催)
また、美術展と併せ、全国から募集したデジタル写真の受賞作品30点を展示する「肢体不自由児・者のデジタル写真展」も同時に開催されます。