NTT DATA Trusted Global Innovator

NTTデータ ルウィーブ株式会社

第37回 肢体不自由児・者の美術展

第37回の美術展は、2018年12月6日~9日までの4日間、東京芸術劇場で開催されました。
本年は、合計645点(絵画・書・コンピュータアート)の作品が全国から寄せられ、その中から、美術展の審査会で選ばれた92点(特賞24点・優秀賞32点・佳作賞36点)が展示されました。
また、「肢体不自由児・者のデジタル写真展」も同時開催され、応募作品800点の中から選ばれた特賞・金賞・銀賞の作品計31点が展示されました。展示会初日の12月6日には、特賞入賞者を招いての表彰式が行われました。
表彰式については、日本肢体不自由児協会(外部サイトへ移動します)のページをご覧ください。
2018年の「NTTデータ ジェトロニクス国際賞」は、絵画部門およびコンピュータアート部門より選出しました。

写真提供:日本肢体不自由児協会

「NTTデータ ジェトロニクス国際賞」受賞作品

絵画部門

受賞作品

「海遊」
川上 裕己さん
大阪府立刀根山支援学校 中学部3年


製図用ペン、筆ペン、色鉛筆を使って描きました。きれいなサンゴ礁の海にクジラ・エイ・ジンベエザメとかたくさんの生き物が楽しそうに泳いでいる様子を想像しながら描きました。

コンピュータアート部門

受賞作品

「くじらは進んでいく」
小野 璃華さん
福岡市立南福岡特別支援学校 高等部3年


イラスト制作ソフトの様々な機能を使って描きました。動きが出るように波をぼかしたり、クジラをかわいいピンクにしました。

関連情報


  • ※ 記載内容は、掲載日現在のものであり、お客様の閲覧日と情報が異なる場合があります。