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第21回 肢体不自由児・者の美術展

第21回の美術展は、2002年12月3日~6日までの4日間、東京芸術劇場で開催されました。
今年の応募作品は、650点(絵画313点・書305点・タイプアート・コンピュータアート32点)で、それらの中から選ばれた、特賞22点、優秀賞30点、佳作賞38点、計90点の入賞作品が展示されました。また、展示会初日の12月3日は、常陸宮殿下ご臨席のもと、開会セレモニーと表彰式が執り行われました。
本年の「ジェトロニクス国際賞」は、絵画部門と書部門より選出しました。

開幕テープカットの模様
左から大平みすずさん(朝日新聞厚生文化事業団賞)、常陸宮殿下、津山日本肢体不自由児協会会長


常陸宮殿下はギャラリーで作品を鑑賞され、入賞者と言葉を交わされたり、握手をされたりする場面も見られ、大変なごやかな表彰式となりました。また昨年から、「肢体不自由児・者とともに生きる友情の絵手紙運動」の入賞作品も併設展示され、壁一面に飾られた100枚の絵手紙が会場に華を添えていました。

絵手紙をご覧になる常陸宮殿下

「ジェトロニクス国際賞」を受賞した
高下大地郎さんのご家族と先生方と牧野広報部長

写真提供:日本肢体不自由児協会

「ジェトロニクス国際賞」受賞作品

絵画部門

受賞作品

「車の整備士」
高下大地郎さん
(鹿児島県立鹿児島養護学校 高等部2年)

書部門

受賞作品

「共に生きる」
角地山純子さん
(青森県立青森第一高等養護学校 高等部3年)


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