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NTTデータ ルウィーブ株式会社

日本経済新聞社 × NTTデータ ジェトロニクス
AMLセミナー好評につき追加講演決定

FATF第四次相互審査とAML金融犯罪対策規制の今後、
求められる実務対応の継続的な高度化

イベント

2020年7月9日

今年6月に開催した株式会社日本経済新聞社との共同セミナーにつきまして、多くの方にご好評をいただき、2回目の講演が決定しました。前回と同じ内容で8月に再度開催します。
第四次対日相互審査を終え、さまざまな指摘を予想している今、DNFBPsを始めとする特定事業者が情報システム面からどのように対応を行っていくべきか、具体的な事例やソリューションを交えて解説します。

【開催概要】

日時 2020年8月28日(金) 13時30分~16時30分
会場
&
オンライン
株式会社セミナーインフォ  カンファレンスルーム
東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2階 (地図
※オンライン受講も可能(DOKODEMOセミナー)
主催 株式会社セミナーインフォ
参加費 35,280円(資料代・消費税を含む)
お申し込み

セミナー概要

FATF審査団による11年ぶりのオンサイト審査を終え、2020年末頃に第四次対日相互審査の結果が公表される予定(2020年8月時点)ですが、他国の審査結果や海外の規制動向を鑑みると、日本の相互審査においても、さまざまな指摘を受けることが予想されています。特定事業者の中でも、特にDNFBPsと呼ばれる特定非金融機関及び職業専門家は、他国審査においてAML/CFT/金融犯罪対策対応の不備を指摘されており、監督当局による監視が強化される可能性があります。
本講演では、FATF第四次相互審査や米OFACを始めとする海外規制動向と課題、予想される法令改正、AML/CFT/金融犯罪対策の実務について整理しつつ、DNFBPsを始めとする特定事業者が、情報システム面からどのように対応を行っていくべきかを解説いたします。


テーマ FATF第四次相互審査とAML金融犯罪対策規制の今後、求められる実務対応の継続的な高度化
講演者 NTTデータ ジェトロニクス株式会社
金融ソリューション事業本部 AML/GRCソリューション事業部  事業部長
村田 隆洋 氏

株式会社日本経済新聞社
デジタル事業 情報サービスユニット ソリューションマネジャー
紙本 雄輔 氏
プログラム
  • 1. FATF第四次相互審査・米OFACとAML金融犯罪対策規制動向
    (1)FATF第四次相互審査の概要
    (2)他国の審査結果分析
    (3)米OFACを始めとする海外規制動向
    (4)FATFの取り組み
    (5)国内AML金融犯罪対策規制の今後
  • 2. AML/CFT/金融犯罪対策 実務面の整理
    (1)AML/CFTライフサイクル
    (2)オンボーディングプロセス、継続的顧客管理の流れ
    (3)リスク評価、スクリーニング、デューデリジェンス
    (4)金融機関におけるシステム対応に関する具体的な事例とベストプラクティス
    (5)デジタル認証とeKYC:必要とされる技術要件の拡大と金融犯罪リスク
  • 3. 顧客管理における課題と先進的取り組み
    (1)非対面取引における本人確認
    (2)リスク評価と顧客情報の更新
    (3)システム運用における課題と留意点
  • 4. AML/CFT/金融犯罪対策の将来像
    (1)AI技術の利活用
    (2)ブロックチェーン時代の新たなAML/CFT/金融犯罪対策対応
    (3)管理態勢の高度化に向けて
    (4)情報とAMLシステムを融合した顧客管理の高度化・効率化
  • 5. 質疑応答

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