情報技術サービスのジェトロニクス、山梨中央銀行に「債権書類集中管理システム」を導入
～債権書類管理のシステム化で、事務作業の効率化を図る～
ニュースリリース
2003年7月7日
ICT（情報通信技術）ソリューション＆サービス分野で世界をリードするジェトロニクスの日本法人、ジェトロニクス株式会社（社長: 細野 昌幸、資本金: 29億4000万、本社: 東京都目黒区）は、山梨中央銀行（頭取:小野堅太郎、資本金: 154億円、本店: 山梨県甲府市）に<<債権書類集中管理システム>>を導入、同行で本格的な稼動が開始致しました。
同システムについては、ジェトロニクスはこれまでに、東京三菱銀行（2000年6月）、第四銀行（2003年2月）など、合わせて6行に導入した実績を持っており、システムの耐障害性や運用処理の効率性、お客様のニーズにあったソリューションの提供で高い評価をいただいています。
<<債権書類集中管理システム>>は、銀行のバックオフィスにおける膨大な債権書類をイメージファイル化し、一括集中管理するシステム。融資関係の債権書類を一括集中管理することで、営業店における事務作業の軽減はもとより、書類保管リスクの削減を実現することができます。また、必要に応じて、保管されている書類を営業店端末からイメージ照会することも可能となります。山梨中央銀行は6月初めに、債権書類を管理する「債権書類集中管理センター」を新設。まず9ヶ店分の債権書類を集中し、1年3ヶ月で全店の債権書類の移行を完了する予定にしています。
山梨中央銀行の声
「システムの障害対応として、クラスタ構成の導入実績がある当システムを採用致しました。現在債権書類の集中移行が始まったばかりですが、運用効率にも配慮された、バランスの取れたシステムであると言えます。」
ジェトロニクスは、特定ベンダーに依存しない環境で、ソフトウェア設計・開発から導入までをトータルサポートできるインテグレーターとして、高い評価と信頼を受けています。今後もお客様にとって最適かつ高度なICT（情報通信技術）ソリューション＆サービスを提供し続けてまいります。
株式会社山梨中央銀行の概要
【本店】 山梨県甲府市丸の内1-20-8
【資本金】 154億円
【従業員】 1,892名（2003年3月31日現在）
【詳細】
