情報技術サービスのジェトロニクス、
みずほ銀行・みずほコーポレート銀行でSWIFTNet移行を達成
～大手金融機関としては本邦初～
ニュースリリース
2004年4月1日
ICT（情報通信技術）ソリューション&サービス分野で世界をリードするジェトロニクスの日本法人、ジェトロニクス株式会社（社長: 細野 昌幸、資本金: 29億4000万、本社: 東京都目黒区）は、みずほ銀行（取締役頭取: 杉山 清次、資本金: 6,500億円、本店: 東京都千代田区）及びみずほコーポレート銀行（取締役頭取: 齋藤 宏、資本金:10,709億円、本店: 東京都千代田区）から、外為決済系システムのSWIFTNet移行を受託していましたが、この度無事移行作業を完了致しました。
SWIFTは、従来のSWIFTネットワーク（X.25）から新しいIPベースのネットワーク・サービス、SWIFTNetへの日本での移行を2期間に分けて実施しており、第一の移行期間は昨年11月から、第二期は今年1月から始まっています。みずほ銀行は、第二期である今年1月に、みずほコーポレート銀行は今年2月にSWIFTNetへの移行を開始。ジェトロニクスはSWIFT製ソフトウェアSNLおよびSAGのインストール等、SWIFTNet接続に関する一連の業務を担当致しました。
ジェトロニクスは、SWIFTインターフェース開発と提供における“認定インターフェースベンダー”資格、SWIFTソリューションの提供における“SAS（SWIFT Accredited Solutions）プロバイダー”資格、SWIFTAlliance製品の販売を担う“ビジネス・パートナー”資格、さらにSWIFT製品の導入を担う“サービス・パートナー”資格を取得しております。SWIFTに認められた高度な専門性とサービス・スキルを最大限に活かし、初期提案から運用保守までSingle Point of Contactで対応するマネージド・トータルITサービスを強化しています。今後もお客様にとって最適かつ高度なICT（情報通信技術）ソリューションサービスを総合的に提供し続けてまいります。
みずほ銀行の概要
【本社】 東京都千代田区内幸町一丁目1番5号
【資本金】 6,500億円
【従業員】 22,211名
【詳細】
みずほコーポレート銀行の概要
【本社】 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号
【資本金】 10,709億円
【従業員】 5,112名
【詳細】
