産官学連携の取り組みを支援
2024年12月2日
NTTデータ ルウィーブ(以下、当社)は、近畿大学とNTTデータ、マネロン防止・経済安全保障対策への貿易デジタルデータ活用についての共同研究を支援します。
貿易取引を悪用した不正な資金移動(Trade-Based Money Laundering:TBML)の対策に必要な機能検討を行い、貿易デジタルデータ活用に寄与できるように努めます。
当社は、金融業界で50年以上の実績があり、マネー・ロ-ンダリング対策(AML)システムに関しては、共同センター利用を含めると300以上の金融機関で採用されています。規制対応におけるシステムの開発・提供だけでなく、多様化する不正取引の抑止とAML対応業務の効率化を実現します。
また、貿易金融業務に対するAMLのシステム開発における経験、これまでに培った知見を本取り組みに生かしてまいります。