2020年11月27日（金）、第14回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020の AI部門において、当社の画像認識AIレジ「CoolRegi」がベスト環境貢献賞を受賞、IoT部門では当社も開発支援した※株式会社ハマネツの仮設トイレ総合管理システム「hint」がベストイノベーション賞に選ばれました。
＜ASPIC IoT・AI・クラウドアワード＞
一般社団法人 ASP・SaaS・AI・IoT クラウド産業協会（略称：ASPIC）が主催するアワード。毎年、日本国内で提供されているASP・SaaS／IaaS・PaaS／IoT／AIのサービスとデータセンターを選定し、各分野の有識者から構成された審査委員会により審査を行い各賞が決定されます。本アワードは、国内のIoT・AI・クラウド関連業界の活性化、市場創造、情報基盤の確立、企業の生産性向上、さらに日本経済の発展に寄与することを目的に、優秀かつ社会に有益なIoT・AI・クラウドサービスを表彰し、事業者およびユーザーの事業拡大、業務効率化等を支援するものです。
ISソリューション事業本部 ビジネス企画室
室長 高瀬龍
昨年に続き、また新たなアワードを受賞することができました。VUCAの時代の道標となり得る、市場におけるDXの波は強いものを感じます。その中で、画像認識によって人に代わる作業を行う「CoolRegi」は、コロナの影響を受けている現在、より自動化による価値が大きいと考えます。
またBtoBtoC市場におけるIoTセンサーの活用は、まだそれほど多くはなく、アイディア次第でローンチや販路拡大が見込まれるため、OODAループを意識して更なるビジネスチャンスをさまざまなパートナー様と模索し、付加価値の高いソリューション・サービスを提供していきます。
（左）理事 開発部長 薄井眞市郎氏
（右）開発部 開発グループ 主幹 小野田貴光氏
NTTデータ ジェトロニクス様にサポートいただき、今年はASPICアワードの『IoT部門 ベストイノベーション賞』を受賞することができました。
コロナ禍で仮設トイレを利用する機会は減っているものの、混雑回避や遠隔管理ができるなど密にならない対策として有効です。今後、新しい生活様式同様に新たな仮設トイレも必要となることでしょう。今回の受賞は社会的背景や商品のコンセプト、商品の更なる発展への期待感を踏まえ、評価されたのだと感じております。ハマネツは豊かな社会形成のため、今後も「新たな価値の創造」に挑戦していきます。
- ※ 当社は2017年に屋外トイレ製造・販売事業者の株式会社ハマネツ（以下、ハマネツ社）と提携し、IoTプラットフォームを活用した「仮設トイレIoTキット」を開発。当キットを取り付け、IoT化した仮設トイレ総合管理システム「hint」は、2019年にハマネツ社より販売されています。
※記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の商号、商標または登録商標です。
