2019年1月25日、ANAインターコンチネンタルホテル東京にて「NTT DATA Innovation Conference 2019」が開催されました。当社講演や展示ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。
NTTデータ主催のプライベートカンファレンスは、本年度で11回目を迎え、2,600人を超えるお客様にご来場いただきました。「Accelerating Digital ‐グローバルの英知で持続可能な社会へ-」と題し、社会課題解決や企業変革の鍵となるデジタルテクノロジーと、それらを活用したイノベーションの創造について議論が展開されました。
会場においては、働き方改革を題材としたセッションを軸に、AI、IoT、RPAなどの技術を活用したサービスの講演や展示説明を熱心に聴講されているお客様の姿がありました。なかでも、テクノロジーがもたらす将来変化を予見したトレンド情報「NTT DATA Technology Foresight 2019」は、スタートアップ企業やベンチャー企業、各メディアから注目を集め、あらゆる分野におけるデジタルトランスフォーメーションへの期待の高さを改めて感じました。
当社の取り組み
[講演]
株式会社ハマネツの千葉様にご登壇いただき、当社のIoTプラットフォーム「仮設トイレIoTキット」を取り入れたリモートセンシングとして、仮設トイレIoT「hint」の事例をご紹介。仮設トイレにおける課題を管理者・利用者、双方の視点で洗い出し、IT・デジタルと親和して新たな価値を生み出す快適で効率的なトイレへと革新させた苦労話を踏まえ、ご講演いただきました。
商品企画部 リーダー 千葉康弘氏
送信機やセンサーをご説明
ISS事業本部 担当部長 高瀬龍
[展示]
主軸テーマ「働き方改革×IoT」の下、3つのソリューションをご紹介しました。
メインは、講演を行った仮設トイレIoT「hint」。本物の仮設トイレを設置し、センサーによってデータを収集し即時共有するためのクラウドサービスや屋外でのデータ収集に特化した通信環境の構築について、実機を交えてご説明しました。
食堂特化型レジシステムなども出展
ご来場いただいたお客様からは、通信環境の構築や仕組みだけでなく、イベントや現場などで利用した場合の具体的な効果を多くご質問いただきました。また、他分野における新たなIoTソリューションの創出に期待を込めたご提案もいただき、大変参考になりました。今後も積極的にエンドユーザー様とのコミュニケーション機会を増やすとともに、新たなビジネスの創出やイノベーション等に取り組むお客様へも革新的なソリューションをご提案・ご提供してまいります。
関連情報
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