2018年 社長年頭挨拶
お知らせ
2018年1月5日
新年明けましておめでとうございます。
「ジャネーの法則」と呼ばれるものがあって、それは、年をとるとどんどん1年が短く感じられるということのようですが、まさしく、NTTデータ ジェトロニクスの社長を務めて、2回目の新年もあっという間にやってきたように感じます。
なぜ、そう感じられるのかについては、年をとると同じことの繰り返しで新しいことが少なくなるから、などと言われています。
しかし、世の中、とりわけITの技術革新の速度は上がっていて、日々新しいものが氾濫しているというのが実際なのだろうと思います。つまり、古びているのは現実ではなくて、わたしの感性の方ではないかということになります。社長の鈍さは、すなわち会社の鈍さではないかと考えさせられますが、幸いにも、当社においても昨年は仮設トイレのIoTキットなど、社員は新しい取り組みにチャレンジしています。
近年、人生100年時代が到来すると言われています。そうだとすると、わたしも（そしてわたしとほぼ同年齢の当社も）未だ折り返し地点を回ったあたりです。自分としても、また会社としても、変化を受容し、ただその変化を追いかけるのではなく、次の変化を生み出していけるような一年にしたいと考えています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
NTTデータ ジェトロニクス株式会社
代表取締役社長 塚本 英史
