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【イベントレポート】

SWIFT会合 Sibos 2014/2015開催報告

2015年2月18日(水)、当社も協賛したスイフト・ジャパン株式会社(以下、SWIFT Japan)主催のSWIFT会合 Sibos 2014/2015が開催されました。当日は悪天候の中、多くのお客様にお越しいただきありがとうございました。


会場には、100名近くの皆さまにお集まりいただきました。
最初にSWIFT Japan カントリーマネジャー 武井祐二様よりご挨拶がありました。昨年ボストンで開催されたSibos 2014への協力に関するお礼や、シンガポール開催が予定されているSibos 2015への期待を述べられました。

SWIFT Japan 武井祐二様
麗澤大学 中島真志様

次いで、SWIFT日本代表理事の株式会社三菱東京UFJ銀行トランザクションバンキング部長 石垣夢作様、SWIFTナショナルメンバーグループチェアパーソンの株式会社三井住友銀行決済企画部部長 川越洋様、麗澤大学教授 中島真志様のご講演があり、各々、Sibos 2014の振り返りとSibos 2015で注目となり得るトピックス、そして次期中期経営計画に組まれているSWIFT 2020についてご紹介されました。



NTTデータ ジェトロニクス株式会社
谷中正司







当社からは、取締役常務執行役員 谷中正司が登壇し、「Sibos Value」と題したSibos 2015へ向けたメッセージを発表しました。過去のSibosにおける日本人登壇者数や、日本からの出展数などを調査した結果をそれぞれ総数と比較することで、数値的な少なさが顕著である現状を伝えました。

また、当社のお客様やIT業界の方々、Sibosに参加した経験がある社員からの意見をつぶやき形式で紹介し、Sibosというイベントの価値を説明しました。「Sibosは我々にとって開かれた窓!グローバル・ビジネスを拡大するために毎年参加すべき。」といったお客様の声や、「入社してから最もやりがいのあった仕事の一つ。またSibosに参加できるよう頑張ります!」といった社員の声などがありました。

今年はシンガポールが開催地であることから、欧米開催に比べると比較的アクセスしやすいという点に触れ、飛行時間約7時間のシンガポールまでの具体的な旅程を紹介しました。その旅程であれば、日々の多忙な業務の合間を縫ってでも行けるのではないかと提案し、会場の笑いを誘うとともに数多くの方々の参加を促していました。


各講演後には意見交換会が開かれ、参加者同士の活発な交流が見られました。


関連情報



Sibos 2015
世界有数の金融イベント Sibos 2015は、10月12日(月)から15日(木)の日程で、シンガポールの観光名所のひとつであるマリーナベイサンズにて開催される予定です。