ペーパーレス会議システム「iMeeting®」のクラウドサービスを開始

－期間限定でクラウドクライアント利用料割引キャンペーンを実施－

ニュースリリース

2015年5月20日

NTTデータジェトロニクス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：前川雅俊、以下NTTデータジェトロニクス）は、2015年5月20日よりiPad®を使ったペーパーレス会議システム「iMeeting®」のクラウドサービスを開始します。自社サーバーで運用するオンプレミス版に加え、クラウド版を提供することで、時間や場所を選ばず安全な通信環境で、会議システムに登録した資料をiPad®から閲覧や書き込みが可能になります。また、お客様側でサーバーの構築や運用管理をする必要がなく、ハードディスクの拡張も容易になり、業務負荷やコストの軽減を実現します。
クラウド環境での事前確認はiMeeting®無料トライアルでお試しいただけます。さらに期間限定のクラウドクライアント利用料割引キャンペーンを実施します。

背景

2012年4月にペーパーレス会議システム「iMeeting」の販売を開始してから、業界を問わず、さまざまなお客様にご利用いただいています。タブレット（iPad、iPad mini、iPad Air）を利用した会議ソリューションを、お客様の業態やニーズに合わせ、紙資料不要の会議を提案・提供してきました。これまでの営業活動で「サーバー運用に時間を取られたくない」、「社外からも社内資料を閲覧したい」といったお客様のご要望があり、このたびクラウド版におけるサービス化の実現に至りました。

サービス概要

iMeetingのオンプレミス版では、サーバーに登録した資料を、社内LAN経由で会議参加者が使用するiPad画面に表示させたり、自席で閲覧したりすることができます。クラウド版はインターネット経由で接続するため、外出先からでもiPad上で資料を閲覧できるようになり、拠点間会議など、社内外問わずiPadで会議をすることも可能です。
また、本サービスは面倒なサーバーの導入や運用管理が不要なため、すぐに利用を開始できます。

資料をiMeetingに登録すれば、社内はもちろん、外出先でもiPadより資料の閲覧、マーカーやメモをした資料を保存することが可能です。

iMeeting®クラウド版の利用イメージ

特長

時間と場所を選ばず、幅広いシーンで活用
いつでも、どこでも、iPad上で資料の閲覧や書き込みが可能になります。会議だけでなく、提案や社外でのプレゼンの場で利用できるので、活用シーンが広がります。

導入・運用管理における業務負担を軽減
オンプレミス版とは異なり、お客様側でのサーバー構築が不要なため、初期費用や業務負荷が少なく、手軽にはじめることができます。また、お客様の用途に合わせたスペック変更（データ領域増加に伴うハードディスクの拡張）が容易です。クラウド版なら手間がかからず、運用管理コストを軽減することが可能です。

安全な通信環境で情報漏えい防止
システムへのアクセスはID／パスワードによる認証だけでなく、特定端末からのログインだけを許可する端末認証設定ができます。また、SSL通信（注1）による暗号化により、情報漏えいや改ざんを防止します。

短期間で導入可能
ご注文から一週間程度でサービスを開始することができます。本番と同様のクラウド環境で事前に動作確認ができるiMeeting無料トライアルも実施します。（貸し出し2週間）

販売価格

iMeetingクラウドシステム基本使用料（税抜）

：年額400,000円より
※クライアント10アカウントの利用料含む

追加iMeetingクラウドクライアント利用料（税抜）

：年額2,400円
※1～最大190まで（190を超える場合は要相談）

キャンペーンについて

これまで導入・運用コストの面で導入を控えていたお客様にもiMeetingを手軽にご利用いただけるよう、下記の期間にお申し込みいただいたお客様にiMeetingのクラウドクライアント利用料を通常料金の2割引でご提供します。

キャンペーン期間

： 2015年5月20日（水）～2015年7月31日（金）

対象製品／サービス

： iMeeting クラウド版

※詳細は、「iMeeting®クラウドクライアント利用料割引キャンペーン」をご覧ください。

今後について

スマートデバイスの需要が広がる中、NTTデータジェトロニクスは各製品の機能を充実しながら、今後もお客様のニーズに対応したサービスを展開してまいります。