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NTTデータ ルウィーブ株式会社

NTTデータ ジェトロニクス、SWIFT認定エンジニア数で世界1位

~SWIFTNet 7.0対応への万全な備えを視野に~

ニュースリリース

2010年10月5日

NTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柳圭一郎、以下NTTデータ ジェトロニクス)は、1980年代からSWIFTパートナーとして関連ソリューションの提供をしてまいりましたが、この度、SWIFT認定エンジニア(SWIFT Certified Experts)数が11名となり、“Implementation & Integration”の分野において世界で第1位(注1)となりました。

SWIFT認定エンジニア制度は、SWIFTReady Service Providerとして認定されたパートナーに所属する技術者を対象にしたスキルレベルの評価と認定の仕組みであり、英語による論理試験(Theoretical Certification)と、海外で実施される実技試験(Practical Certification)に合格し、かつ規定のベンダー(OS/プラットフォーム)資格を保有する技術者だけに認定が与えられます。これらの認定にあたっては、SWIFTの製品やサービスに関する知識と技能のみならず、SWIFT運用に対する深い理解、お客様への説明能力、トラブルシューティングを含む高度なシステム対応力、これまでの実績等、あらゆる面において高い認定基準を満たすことが要求されます。
NTTデータ ジェトロニクスは、今後もSWIFT Regional Partner(ビジネス・パートナー)、 SWIFTReady Service Provider(サービス・パートナー)としての強固なパートナーシップと、国内外の金融機関における大規模プロジェクトの成功実績に裏付けられた高度で専門的な技術力をベースに、SWIFTNet7.0への移行サポートはもとより、SWIFT製品およびソリューションの導入コンサルティング、テクニカル・サポート、システム・インテグレーション、STPおよび関連アプリケーションの構築、ISO20022関連のサポートなど、包括的なソリューションを提供してまいります。

(注1) 2010年10月5日時点(各社の認定エンジニア数は、http://www.swift.com/(外部サイトへ移動します) で公開されております)

SWIFTについて

SWIFTはメンバーが所有する共同組合形式の団体であり、世界209カ国以上における9,400社以上の銀行、証券会社、事業法人などを接続したコミュニケーションプラットフォーム、および関連製品、サービスを提供しています。SWIFTは、ユーザー間での金融情報の通信・データ交換を自動化、標準化された安全性の高い確実な手段で提供し、その結果としてユーザーのコスト引き下げ、オペレーションのリスク削減や非効率性の排除を実現しています。またSWIFTは、金融業界との協働を通じて、市場慣行の形成、標準仕様の定義、共通する諸問題に関する意見交換・論議の場を提供するなど、業界全体のまとめ役としての役割も果たしています。