セブン銀行、アンチマネーロンダリングにNTTデータ ジェトロニクスの「Oculus®」を採用
ニュースリリース
2010年5月13日
NTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柳圭一郎)の「Oculus®(オキュラス)」は、株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、社長:安斎隆)のアンチマネーロンダリング・ソリューションとして採用されました。
「Oculus®」は、ブラックリスト等の検索を高速に実行するアンチマネーロンダリング・ソリューションであり、漢字、カナ、アルファベットのいずれもサポートしています。「Oculus®」により、口座開設時の反社会的勢力の確認や送金取引時の外為法規制対象者の確認等を、効率的に実施することが可能となります。
反社会的勢力や外為法規制対象者のみならず、振り込め詐欺口座や外国の政府関係の要人など、チェックすべき対象者のリスト種類が増加する中で、堅固なコンプライアンスを維持し円滑な業務運営を可能にするツールとして、「Oculus®」をご活用いただきます。
セブン銀行は、海外送金サービスへの新規参入に向け準備を開始されており、アンチマネーロンダリング対策の一環として大手金融機関で導入実績のあるNTTデータジェトロニクスの「Oculus®」の導入を決定していただきました。
「Oculus®」の特長
- オンラインによる個別照会・検索機能と、バッチによる一括照会・検索機能
- 大量取引を短時間に処理する高速なフィルタリング・エンジン
- 完全一致の名称のみならず、類似名や、新旧字体の相違など、幅広い検索(あいまい検索)が可能
- 複数のリストに対する検索を同時に行うことが可能
※「Oculus」は、NTTデータ ジェトロニクス株式会社の登録商標です。