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NTTデータ ルウィーブ株式会社

2009年度CompTIA Authorized Service Provider(CASP)受賞

ニュースリリース

2009年12月9日

NTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柳圭一郎)は、CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)日本支局が選ぶ「2009年度CompTIA Authorized Service Provider(CASP)」を受賞しました。
この賞は、健全な人材育成方針の下でCompTIA認定資格試験を活用した結果、生産性や顧客満足度の向上などの効果が表れた組織、またはリーダーシップを発揮した組織に贈られるものです。


CompTIAとは

1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし14拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の実務能力基準の認定活動等を行っています。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。

CompTIA認定資格とは

1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対するスキルの標準化を進め、開発されたのが「CompTIA A+」です。
2009年11月現在、Network+など12分野に及ぶ業務に関する認定を行っています。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務評価基準を背景とし、それぞれの業務分野における業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。1993年の認定資格提供開始後、CompTIA認定資格者は、ワールドワイドで100万を突破。