B-FEP次世代RTGS第1期対応版リリースのお知らせ

ニュースリリース

2007年10月22日

NTTデータジェトロニクスは、2007年10月より日銀ネット接続ゲートウェイシステム「B-FEP」（ビーフェップ）、次世代RTGS第1期対応版をリリースいたしました。

日銀ネットの次世代RTGS第1期（流動性節約機能の導入と外為円決済の完全RTGS化）によるシステム作業は、2008年10月を稼動とする目標で順調に進んでおります。こうした中、当社では来たるべき稼動目標に備え、日銀ネット高度化に対応したゲートウェイパッケージシステム「B-FEP」を、次世代RTGS第1期用としてグレードアップいたしました。

B-FEPは、すでにメガバンク様、大手銀行様や証券会社様など、多くの金融機関様にご利用いただいておりますが、本件リリースにより、金融機関様の次世代RTGSの第1期対応のシステム導入からテスト、移行、保守に至るまで、当社は確実にサポートしてまいります。

B-FEP　次世代RTGS第1期対応版の主な内容

新設電文対応及び既存電文のフォーマット変更対応

外為円決済ネット決済廃止に伴うMT持込機能削除対応

その他各種機能強化

NTTデータジェトロニクスは、今後予定されております次世代RTGS第2期対応についても引き続き対応してまいります。