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情報技術サービスのジェトロニクス、ビジネス拡大のため大幅な組織改革

ニュースリリース

2006年1月16日

ICT(※1)ソリューション&サービス分野で世界をリードするジェトロニクスの日本法人、ジェトロニクス株式会社(社長:加賀山進、資本金: 29億4000万円、本社:東京都港区、以下ジェトロニクス)は、2006年1月16日付けで全社的に大幅な組織改革を行ったことを発表いたします。

(添付資料:人事異動のお知らせ(17kb)PDF

このたびの組織改革の主旨は、下記の3点です。

1. 顧客業種別の事業部編成によりコア・ビジネスの活動合理化を促進する

2. サービスデリバリ組織の再編成によりリソースの効率化を推進する

3. バックオフィス業務の集中管理により意思決定のさらなる迅速化を図る

当社はこれらの組織改革による万全の体制下で、より一層の新規市場・顧客の開拓を目指します。

組織改革の目的と変更内容

1. コア・ビジネスの活動合理化

コア・ビジネスの合理化を図るため、従来の事業部を統廃合し、下記の市場別3事業部としました。

  • 金融ソリューション事業部(事業部長 谷中正司)
    ターゲット市場:金融、証券、保険
  • IS※2ソリューション事業部(事業部長 内田聡)

  • ターゲット市場:製造ほか
  • ビジネス・ソリューション事業部(事業部長 竹内信夫)
    ターゲット市場:農協、ボウリング

2. リソースの効率化を推進

サービスデリバリ部門におけるリソースの効率化を図るため、運用サービスをお客様のオフィスにて行うオンサイトと、遠隔地よりサポートを行うリモートという切り口で再編成し、WMS(Workspace Management Services)本部(本部長 菅野次男)として新設。ICT※インフラの運用管理とその利用者に対して技術サポートを提供することをミッションとします。また、従来はサービスデリバリ部門に所属していたICT※インフラ構築部門は、プロフェッショナル・サービス本部(本部長 古橋正英)に改編統合。アプリケーション開発とプロジェクト管理をおこなう部門として統合し、効率的なアプリケーション開発とプロジェクト運営を担います。


3. 意思決定のさらなる迅速化

バックオフィス業務の効率化を図るため、管理本部(取締役本部長 森川哲也)を新設。バックオフィス業務の管理を管理本部に集中することにより、より一貫性のとれたスピーディーな意思決定を図り、これからますますダイナミックに変貌してゆくビジネスの第一線を強力にサポートする体制を強化します。

ジェトロニクスは今後も、特定ベンダーに依存しない環境で、コンサルティングからシステム開発、運用支援まで一貫してグローバルにサポートする総合ITソリューションカンパニーとして、お客様に最適なソリューション&サービスを提供してまいります。


シスコ パートナー スペシャリゼーションは、テクノロジ、ソリューション、およびサービスの各分野における専門知識を持ったパートナーであることをシスコが証明するものです。シスコ スペシャリゼーションを取得したパートナーは、その分野の技術的な知識を備え、シスコの最新テクノロジに関するサービスを提供できるだけの能力があることが認められます。

※1:ICT インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー
※2:IS インフラストラクチャ・サービス

ジェトロニクス株式会社の概要