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情報技術サービスのジェトロニクス、
SWIFT(スイフト)のサービス・パートナー認定を取得!

~世界初、4つの認定を併せ持つSWIFTのエキスパートに~

ニュースリリース

2003年3月10日

ICT(情報通信技術)ソリューション&サービス分野で世界をリードするジェトロニクスの日本法人、ジェトロニクス株式会社(社長: 細野 昌幸、資本金: 54億3750万、本社: 東京都目黒区)は、SWIFT(スイフト、Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)のサービス・パートナー認定を取得いたしました。

サービス・パートナー認定は、従来のSWIFTネットワーク(X.25)から新しいIPベースのネットワーク・サービス、SWIFTNetへの移行およびインプリメンテーションを、確実に完遂する為に新設されたベンダー認定制度であり、サービス・パートナーはSWIFTのパートナーとして、SWIFTユーザー様へのサポートを直接提供するものと位置付けられます。このため、認定にあたっては、SWIFT製品に関する知識と技能のみならず、SWIFT運用に対する深い理解、お客様へのスキル・トランスファー能力、トラブルシューティングを含む高度なシステム対応力、これまでの実績等、あらゆる面において高い認定基準を満たすことが要求されました。

今般、サービス・パートナーに認定されたことにより、ジェトロニクスは、SWIFTAlliance製品のインプリメンテーション、および日本では本年11月に開始が予定されているSWIFTNet FINへの移行サポートを、SWIFTのエンジニアに代わって提供していく運びとなりました。これまで、CLSTM(continuous linked settlement)等、SWIFTNet上で提供される決済サービスに対応するシステム構築、運用サポートで培った実践的な対応力を十分に発揮し、専門性の高いサービスを提供することにより、SWIFTユーザー・コミュニティーへの貢献に邁進いたします。
ジェトロニクスは、1980年代より、決済システムなどを中心に、SWIFT関連ソリューションに取り組んでまいりました。SWIFTに関わる資格としては、SWIFTインターフェース開発と提供における“認定インターフェースベンダー”資格、SWIFTソリューションの提供における“SAS(SWIFT Accredited Solutions)プロバイダー”資格、SWIFTAlliance製品の販売を担う“ビジネス・パートナー”資格と、既に三種類に及ぶ認定を受けております。さらに今回、‘サービス・パートナー’に認定されることにより、SWIFTとのパートナーシップにおいて、遂に四冠を達成しました。これらの認定を全て併せ持つベンダーは、世界でもジェトロニクスが初めてです。

SWIFT 在日代表の藤村和久氏は:
「従来より、ジェトロニクス株式会社は、SWIFTビジネスパートナーとして日本でのSWIFTプロダクトやサービス提供に深く関わっていただいております。今年より、IPベースのネットワーク・サービスSWIFTNet導入をお手伝いするサービス・パートナーとしてさらに広い分野でご協力いただく事となりました。ジェトロニクス社と協働して、日本でのSWIFTのサービスをより品質の高いものとし、かつ幅広いユーザーに提供できるよう共に努力していきたいと思います。」とコメントしています。
ジェトロニクスは、今後とも、インフラストラクチャの構築と管理、ネットワーク関連サービスの拡大を視野に、SWIFTに認められた高度な専門性とサービス・スキルを最大限に活かしたワンストップ・サポートを提供してまいります。

※ CLSは、英国CLS UK ホールディング社の商標です。

SWIFTについて

198カ国にわたる約7,000金融機関に安全なメッセージング・サービスとインターフェースを提供する団体。2001年のメッセージ取り扱い件数は15億件を超え、メッセージ使用量は1日平均6兆米ドルを上回っている。

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ジェトロニクス株式会社の概要

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