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情報技術サービスのジェトロニクス、
SWIFT(スイフト)の新SASプロバイダー(Provider of SWIFT Accredited Solutions)認定を取得

ニュースリリース

2003年2月24日

ICT(情報通信技術)ソリューション&サービス分野で世界をリードするジェトロニクスの日本法人、ジェトロニクス株式会社(社長: 細野 昌幸、資本金: 54億3750万、本社: 東京都目黒区)は、SWIFT(スイフト、Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)のSASプロバイダー認定を、3年連続で更新し、新SASプロバイダーとしてのラベルを受領致しました。

今回の新SASパートナー認定は、従来の認定制度が大きく改定されたもので、活動地域を重視した認定に生まれ変わると共に、裏付けとなるプロジェクト実績に関する審査が、一層厳格に課されるスキームになっております。認定基準のハードルが高くなり、スキル、お客様からの信頼、実績などあらゆる面において、高い条件を満たすことが要求されるため、2003年に向けた改定で資格の更新が認められたのは全世界で20社のみで、昨年まで認定されていたSASパートナーの約半数(2002年12月時点)。ジェトロニクスは、この審査を勝ち抜くことにより、SWIFTより、改めて「業務ソリューション」提供力を認定されたことになります。
SASプロバイダー認定は、SWIFTに関するソリューション・コンサルティングやインテグレーション・サービスを総合的に提供できると認められたパートナーに授与されるものであり、認定を受けたパートナーは、特に「業務ソリューション」提供の観点よりSWIFTとの協業を推進し、ユーザー・コミュニティーに貢献するパートナーとして、期待を集める立場にあります。

SWIFT Partner Solutions, Relationship ManagerのLaurent Desnouck氏は:
「ジェトロニクスには、SASプロバイダーとして、SWIFTとの戦略・戦術レベルでの協業を一層強化し、顧客に対する技術面での十分なサポートの提供と、SWIFTNetビジネス・ソリューション展開における積極的な支援を期待しております。SWIFTNetのシングル・ウィンドウは、再利用性の高い、顧客にとって魅力的なコンセプトであり、金融機関が提供するサービスに付加価値を加えられるチャンスと捉えられるため是非、活発にプロモーションを行って頂きたいと考えます。」とコメントしています。
ジェトロニクスは1980年代より、決済システムを中心に、SWIFT関連ソリューションの開発に参画して参りました。以降、2000年9月にSASプロバイダー認定を受け、昨年にはSWIFTのビジネス・パートナーに任命されるなど、SWIFT関連サービスのラインアップを年々パワーアップさせております。今後ともますますSWIFTとのパートナーシップを強固なものとし、ワンストップ・サポートを可能とする最適なSWIFTソリューションを提供してまいります。

SWIFTについて

198カ国にわたる約7,000金融機関に安全なメッセージング・サービスとインターフェースを提供する団体。2001年のメッセージ取り扱い件数は15億件を超え、メッセージ使用量は1日平均6兆米ドルを上回っている。

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ジェトロニクス株式会社の概要

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