世界中の人達が安心して健やかに暮らせるよう、当社はさまざまな機関を通して寄付や支援金の協力をしています。
また、環境への取り組みも行っています。
東日本大震災の被災地支援 ～古本寄付で移動図書館プログラムを支援～
古本類の寄付は、東日本大震災前から他の被災地支援で実施しており、社内にて通年で募集しています。各フロアに回収BOXを設置し、デスクや自宅に眠っている本、ソフトなど、1冊でもお持ちいただくよう社内にて呼びかけています。
集まった古本類は、中古本・中古家電販売を営む「ブックオフ」にて選別され、買い取り金額＋10％がシャンティ国際ボランティア会を通じて、被災地の移動図書館プログラムの支援金として寄付されています。
※値段がつかなかった書籍やソフトは、段ボールやプラスチック製品へリサイクルされています。
ネパールの復興活動 ～書き損じ・未使用ハガキで子どもたちを支援～
NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパンが行っている 「書き損じハガキ、未使用ハガキの回収ボランティア」に参加しています。 社内フロアの各場所に回収箱を設置し、年に一度まとめて回収しています。
社内にて回収した書き損じの年賀状や未使用のハガキ・切手は、ネパールでの支援活動に活用されています。2015年に起こったネパール大地震により多くの校舎が倒壊したため、校舎の建設や学校設備など、子どもたちの学習環境を整備する活動に貢献しています。ハガキ3 枚で「色鉛筆セット」、10枚で「ざぶとん」、25 枚で「辞書」や「机」、100 枚で「算数の学習セット」や「メスのヤギ」などを贈ることができるそうです。
世界の妊産婦と女性を守る活動 ～使用済み切手で、母子を支援～
社内メール室内に回収BOXを設置し、年間を通じて実施しています。社員の協力のもと、毎年数多くの使用済み切手を回収しており、公益財団法人「ジョイセフ」を通じて、開発途上国および日本の女性と母子への支援活動に活用されています。
女性に、自由を。
ママに、希望を。
女の子に、夢を。
－ジョイセフより－
ジョイセフを通して、収集した使用済み切手は換金され、開発途上国で推進する妊産婦・女性の命と健康を守る活動の資金として活用されています。
廃棄PCのリサイクル・リユース
当社は環境問題に配慮し、廃棄処理ではなくリサイクル・リユースを推進しています。回収された古いPCは国内でリサイクル処理され、比較的に新しい機種は中古機として国内販売されます。これにより、廃棄費用の削減だけなく、CO2削減にも大きく貢献しています。
<2016年度実績>
デスクトップ 423台、ラップトップ 67台
その他、地震・豪雨などによる被災地への募金活動なども実施しています。
「最も尊敬されるべきは『人間』であり、いかなる時代にも、決して、技術や物質が人間の上位をなしてはならない」
当社の前身である日本オリベッティ時代から受け継がれてきた言葉を忘れずに、今後もさまざまな社会貢献活動に取り組んでまいります。
社会貢献活動 関連情報
※記載されている会社名・団体名・製品名・サービス名は、各社の商号、商標または登録商標です。
